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なっとく! アルゴリズム

オープンソースカンファレンス TOKYO に行った時に数%引きセールになっていたので衝動買い。

本書は王道のアルゴリズムを多くの図を使って説明する。
王道のアルゴリズムとは「ソート」「再帰」「クイックソート」「ハッシュテーブル」「幅優先探索」、
ダイクストラ法」、「貪欲法」、「動的計画法」「k近傍法」となっている。

本書ではまず計算量について語られる。
アルゴリズムによっては問題を解くのに莫大な時間を必要となってしまう。
そこ効率的に解く、または近似的によって解くことでこの問題を解決する。
そんな計算量が多数の図によって、わかりやすく解説されており、
すんなりと受け入れることができた。

また、ナップザック問題の解法で知られる「動的計画法」を
ここまで分かりやすく説明される本はなかなか無い。
(自分の理解能力が低いのかも)
なんとなく理解できてはいたつもりであったが、
いざコンテストに出ると全く使えなかったりする。
改めて見直すことが出来たため、本書には感謝したい。

業務とは無関係ではあるが、「計算量」を意識することは大切だと思っている。
何か部下(初めてできた!)に説明するチャンスがあったときは、本書から引用することになると思っている。


なっとく! アルゴリズム

なっとく! アルゴリズム

万能鑑定士Qの事件簿

以前に後輩さんからオススメしてもらったシリーズ。
もう2年近く経過し、やっとシリーズを読破した。

自分は知らなかったが、かなり有名な本らしいので概要は省略する。

このシリーズの特徴として「読みやすさ」があると思う。
私自身、本を読むのはあまり得意ではなく飽きてしまうことが多い。
一つの原因として話のクドさや長い会話の果てにストーリーが全く進まない苛立ちがあると思う。
それらがこのシリーズでは全く感じられなかった。
すべての章が最終章への布石となっており、読み終わった時に快感を覚える。
またストーリー展開が激しく、キャラクターたちもその展開に対して困惑しながらも立ち向かっていく姿に興奮し共感する。

最終巻を読むまでに時間がかかってしまったのはKindleに入れて忘れてしまっていたから。
時間が出来たのでようやく読み終えることができた。

派生シリーズもあるようなので、まだまだ楽しめそうである。
オススメしていただいた後輩さんに感想を言いたいところだ。