レベルデザイナーになる本 ー夢中にさせるゲームシーンを作成するー

ゲームは15分毎にプレイヤーを驚かせなければいけない

本書はゲームの開発過程を辿りながら人を魅了するゲームの作り方について語られている。
「レベル」とは「ゲームの中の空間と環境」という意味で使用される。

自分は”ゲームの難易度”のデザイン本と考えていたが、もっと大きな意味でのデザインであった。
ゲームをデザインするのは難しい。
ゲームのシステムはもちろん、舞台やストーリー、プレイヤースキルの調整、
ゲームの見せ方や変化を作る、プレイヤーを迷わせない…。

一つのゲームを作るのは本当に大変だ。
制作費はとても大きいが、一方でここ最近のゲームの消化スピードは早いという。
ゲーム制作はどこよりも厳しい世界でデザイン力を試されていると思う。

レベルデザイナーになる本 ー夢中にさせるゲームシーンを作成するー

レベルデザイナーになる本 ー夢中にさせるゲームシーンを作成するー

機械より人間らしくなれるか?: AIとの対話が、人間でいることの意味を教えてくれる

仕事関係の本を図書館であさっていたときに発掘。
「機械より人間らしくなれるか?」という題名にそそられて借りてみた。

毎年、最も人間に近い人工知能を意味するローブナー賞をかけたコンテストがある。
各AIはチューリングテストにより審査員と「会話」を行い
人間と判定されるよう務める。
著者はこのチューリングテストにおいて、AIと共に審査員に対して人間であることを
アピールするためのサクラという役割を担っている。

著者は人間らしさとは何か、機械との違いとは何かについて追求する。
例えば現在のコンピュータの計算速度は人間とは比較できないレベルである。
一方で人間の教育はこの計算や記憶の強化に務める方針であり、これは機械を目指しているのではないか。
また、必要以外の会話をしないコールセンターの人は機械ではないか。
人間の会話に定跡はあるのか。
機械にはできない会話とは。。。

本書を読むことで人間らしくある事を考えさせられる。
学生時代に読んだ「人間機械論」を改めて読み直す必要がありそうだ。

スパコンがチューリングテストに合格、13才の少年として反応 - Computerworldニュース:Computerworld
本書ではチューリングテストで機械が勝利したことは無いと書かれているが、
今現在調べるとそうでは無いようだ。

機械より人間らしくなれるか?: AIとの対話が、人間でいることの意味を教えてくれる

機械より人間らしくなれるか?: AIとの対話が、人間でいることの意味を教えてくれる